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株式会社川﨑構造設計 便り

福岡市南区の構造設計一級建築士事務所のブログです。

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熊本城

こんにちは、スタッフの庄です。

熊本地震から2年半が過ぎ、熊本城の復興の様子も逐次、報道陣に公開されています。
屋根瓦が葺き替えられた大・小天守の写真も新聞でよく見る様になりました。
ただ、現在の大・小天守は加藤清正が築城したものではなく、昭和35年に鉄筋コンクリート造で外観復元されたものです。瓦の列や枚数などは古写真や絵地図をもとに細部まで忠実に復元されているそうです。

熊本城
熊本地震4年前の熊本城

熊本城の本丸と大・小天守他の建物は明治10年2月19日、西南戦争の開戦前に焼失してしまいました。原因は失火、放火、政府軍の自焼説の3説があり、自焼説が有力らしいです。

明治維新後の不平士族の最期の反乱である西南戦争は熊本城の攻防戦から始まります。
薩摩軍約1万3千人と熊本城守備軍約4千人の戦いで幕をあけ、その後薩摩側には各地の協力する士族等約1万人、政府側は約5万人に上る増援を加えてこの後7ヶ月間にもおよぶ戦いとなりました。

熊本城攻防戦は最初の薩摩軍総攻撃のあとは50日におよぶ包囲戦に移行します。
この間、もし大・小の天守がそのままであったとしたなら、薩摩軍の大砲の目標になり、また戦闘中の火災であったなら、その混乱で薩摩軍が勝ったかもしれません。
薩摩軍の撃退は多くの政府軍兵士の犠牲と熊本城とを引き替えにしなければ成し得なかったものだったのでしょう。

今年は明治元年(1868年)から150年の節目の年になります。
節目の年にしては明治維新を振り返る番組は多く無い様ですが、その中でNHKの大河ドラマ「西郷どん」は貴重です。いよいよ番組も大詰めを迎えますが、西南戦争での熊本城の焼失がどのように描かれるのか気になっています。

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前回に続いて香川旅行

四国上陸から早1ヶ月。
こんにちはスタッフの西です。

前回に続き、今回も香川旅行について書きたいと思います。
みんなで観光したメインのところは前回で紹介済みなので、今回はスピンオフと言ったところでしょうか。

まずは気になるのは天気。
暑いのはイヤだし、雨もイヤ。
しかし最終日以外、移動中はほぼ雨模様。
だけど観光するのに歩き出すとほとんどの場所で傘の出番がありませんでした。
なんてことでしょう。
奇跡です!!

着いたその日は夕食までの間、アーケード街をひたすら歩きまわりました。
途中、ガチャを見つけてやっちゃいました。
四国には全く関係ないスーパーカブ。
nisi①

夕食はちょっと雰囲気のある街の洋食屋さん。くつろげました。
nisi② nisi③

そして2日目。
この日は小豆島行きだったので、フェリーの時間もあり早朝5時半に出て栗林公園を散策しました。
さすが特別名勝に指定されているこの公園は、見事としか言いようがありません。
6つの池と13の丘を基調に松と泉と石を巧みに配置した回遊式池泉公園。
nisi④ nisi⑤

nisi⑥ nisi⑦

nisi⑧ nisi⑨

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そして、ここで手に入れたのが『うどん県おもてなしパスポート』
うどん屋さんの紹介をはじめ色んな観光地で使えるクーポン付きです。
もちろんこの公園も割引で入園。
nisi⑫

最終日である3日目はというと、この日も早起きして讃岐うどんを食べました。
評判通りすでに行列が・・・ん~~。
並ぶことが大嫌いな田舎者の私は、何度も心が折れそうになりましたが、無事ざるうどんを完食。しっかりしたコシと更にお得な値段設定で大満足でした。

そして、長い長い道のりもSAに寄りつつ楽しく帰って来ました。


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旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂

こんにちは。スタッフの宮崎です。

先日、長崎県波佐見町へ立ち寄る機会があり、弊社で耐震診断及び耐震改修計画を行い、すでに竣工していた旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂を見学してきました。
この建物の沿革の一部を記載します。写真撮影はガイドの方に快く許可を頂きました。

1937年 波佐見尋常高等小学校講堂兼上波佐見町公会堂として完成
1997年 町議会で講堂の解体予算が決議される。保存運動の母体として
    「波佐見の文化ば守る会」が設立
2001年 町議会でふたたび解体予算が計上。
    「NPO法人波佐見講堂ファンクラブ」結成。
    「生かそう!波佐見の宝・旧公会堂」と題したシンポジウム開催
2007年 波佐見町長が講堂の保存活用を表明。
2010年 1月15日付けで波佐見講堂が正式に
    「国登録有形文化財」となる。
2018年 6月に改修工事完了

外観写真です。傷みの激しかった部材は取り換えられていますが、見た目の変化は改修前と比べてほとんどわからないようになっていました。既存部材とほぼ同じ見た目とするのは、大変なことで丁寧な施工がされていると感じました。
①波佐見

②波佐見

内観写真です。人がかなり小さく見えるように、圧倒的なスケール感でした。館内では、音楽が流してあり、講堂独特の音響空間を肌で感じることができました。
③波佐見

通路部分の内観です。現地調査時では天井が雨漏り等により、何枚も剥がれ落ちていましたが、まるで全て当時からの天井のように仕上げてあり、古き良き雰囲気を感じました。
④波佐見

9月30日(日)に改修記念コンサートが予定されております。
ご興味のある方は是非参加されてください。
一度解体されることとなった講堂を、地元の方たちが残したいという想いで行われた長い期間の根強い保存活動により、実を結んで改修された建物ということで、非常に感慨深い建物でした。

⑤波佐見

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福岡ドーム

こんにちは。スタッフの山部です。

先日、野球観戦の為、「福岡 ヤフオク!ドーム」に行ってきました。
今回は福岡ドームの特徴である開閉式屋根等について紹介します。
福岡ドーム(1993年3月竣工)は古代ローマのコロシアムをモチーフとした、日本初の開閉式屋根構造のドームです。
福岡ドームはネーミングライツにより、現在の名称になっています。
1 yafuoku

開閉式屋根は直径約200mの空間を覆う3枚の鉄骨造屋根パネルで構成されています。
屋根鉄骨はラメラトラス構造と呼ばれるもので、ドームの平面を中心から放射状に分割したトラスと同芯円方向のトラスで三角形のグリッドを構成する架構形式となっています。ラメラ構造は部材応力が比較的均一に作用することや他の構造形式より部材数が少なくなる等の特徴があります。
2 yafuoku

開閉形式は3枚のパネルのうち下段の1枚が固定され、上段と中段の2枚のパネルが旋回移動します。
全開閉に掛かる時間は20分程で、全開時の開口率は60%になります。
新聞記事によると、1回の開閉に掛かる費用は電気代、人件費等含め約100万円とのことです。
ドーム周辺には病院や住宅地があるため、騒音問題等を理由に、屋根が開いた状態でプロ野球の公式戦が行われることはほとんどありません。(年に2~3回のみ開催されるルーフオープンデーでは屋根を解放したまま試合を行います。試合後にルーフオープンショーとして開閉するイベントも時々行っています。)
下写真は去年、試合後に行われたルーフオープンショーの時の様子です。
3 yafuoku
ドームの内壁側を見てみると、下写真の2つの筒状の軸流ファンがドーム内に8か所設けられています。
これは、冷房時にはファンを円周方向に向け、旋回する空気の流れを作っています。
ドーム内は気流を含めた快適指数による空調の制御を行っており、気流によって体感を向上させて省エネを図っているのだそうです。
4 yafuoku

以上、福岡ドームの屋根を中心にご紹介しました。
今回紹介できませんでしたが、福岡ドームは様々な設備が充実しており、
見ているだけでも楽しいです。
野球観戦に興味が無い人も是非行ってみてはいかがでしょうか。





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今年のゴールデンウイークは。

こんにちは、スタッフの川崎です。

今年のゴールデンウイークはカレンダー通り営業します。
宜しくお願い致します。

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