株式会社川﨑構造設計 便り

福岡市南区の構造設計一級建築士事務所のブログです。


○お知らせ○
当社出版の「在来軸組工法住宅の設計手法」購入の皆様へ

ホームページ出版のところで今年9月頃から新しい情報発信行う予定と
書いていますが、ホームページ管理者が現在長期休暇中となって
新規情報発信開始が遅れています。再活動は来年1月頃になるかと思います。
今しばらくお待ち下さい。

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京都御所の一般公開

こんにちは、スタッフの庄です。

今年3月に「京都御所が通年で一般公開へ」との報道がありました。
京都御所は、見学は出来ますがいつでもOKというわけではなく、土・日と祝祭日、年末年始は休止となります。(土曜日は参観できる日があります。)また、通常の参観は1か月前までに事前の申し込みが必要です。ところが、これとは別に春と秋の年2回、事前申し込み不要の一般公開も行われています。
私も以前行ったことがあり、興味もあったので、今回はそのことを取り上げました。

御所南側の築地塀です。高さは4mぐらいでしょうか。途中の塀が切れている所が正門の建礼門です。
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ここを左側に行って角を曲がりますと、
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案内の立て看板があり、その先に白いテントが見えます。
宜秋(ぎしゅう)門のところに張ってありました。
入場はここからです。矢印に従って行き、テントの所で簡単な手荷物検査を受けました。
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パンフレットを頂きました。入場は無料です。
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門を入って最初に見えたのは御車寄です。人もけっこう多いです。
昇殿を許された者が参内するときの玄関です。
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諸大夫の間→新御車寄→月華門→承明門と見て日華門から紫宸殿の南庭に入りました。
写真は左近の桜と紫宸殿です。紫宸殿の南庭は一般公開時しか入れません。
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東西南北にひさしを設けた建物で、檜皮葺の大きな屋根と三手先の組み物、それに紫宸殿と書かれた扁額(へんがく)を見られて本当に御所に居るんだなと実感しました。
現在の建物は他の建物も含めそのほとんどが江戸時代末期(1855年)に建てられたものですが、平安時代以降の建築様式を忠実に再現しているそうです。

現在の京都御所がある所は、平安京が造営された当時の北東の端の位置にあたり、平安時代末期から里内裏としてたびたび使用されたあと、光厳(こうごん)天皇の即位(1331年)から明治天皇が東京へ遷られるまで500年ほど皇居として使用された所とのことです。
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この後は案内に従って、清涼殿→小御所→御池庭→御学問所→御常御殿と進んで、出口の清所門から退出しました。通年での公開になれば今より行きやすくなると思いますので、機会があれば、是非また行きたいと思います。

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